日食外食レストラン新聞4月号(458号)より気になるもの。の巻。
こんにちは、takuoです。
毎月、日食外食レストラン新聞の気になる記事や商品をピックアップして自分の備忘録としています。今月も新聞をゲットしてきたのでエントリあげます。
今月の気になるエッセンス。
概要はこちらから読めます。
では、takuoの琴線に触れたものをご紹介。
ポケ
ポケ(ハワイ語 poke)は、ハワイ料理の一品。実際には英語風にポキと発音されることが多い。
ポケとはハワイ語で「切身」を意味する言葉で、現在では魚介類の切身に、塩、醤油、食用油、海藻、香味野菜などを混ぜ込んで調味した料理を指す。ハワイ人には生魚を食べる習慣があり、獲れたての魚を捌き、塩で味付けして海藻などと共に食べるということが昔から行われていたようである。そして19世紀に海外からの移民が持ち込んだタマネギ・青ネギ・トマトなどが取り入れられ、日本からの移民などアジア系移民が増えるに従って、徐々に新たな食材や調味料が加わってバリエーションも増え、1970年代にハワイ料理を代表する一品となり、次第に観光客にも親しまれるようになった。
NYで人気急騰中らしい、刺身丼の進化系としてそのうち日本にも入ってきそう。下にひくのは御飯だけではなくポケブリトー(太巻き)やらポケサラダやらヌードルも選べるということなので縛りはゆるそう。ただ、選択肢がかなり多いのが日本人はちょっと苦手かも。プリフィックスがあるかタブレットで注文とかなら流行りそう。
画像検索結果でどんな料理かは確認してみて。
豆腐生チョコ
ホリエモンプロデュースの商品らしい。
売ってるけどなかなか買えないので自作する人が多いとか。まあ豆腐入りのガトーショコラとかtakuoも昔作ったしなぁ。どれぐらいのなめらかなのか豆腐の味はどうなのかとかいろいろ一度は食べてみたい。
埼玉の野菜寿司
SUSHI POLICEが煩い昨今ですが、日本だって負けてません。野菜のみを使った寿司を提供しているお店。ネットで画像は拾えなかったのですが、パプリカなど華やかなお寿司で味が気になります。
今月の特集はファベックス惣菜・べんとうグランプリ2017
紙面ではその中で金賞受賞した商品を中心に取り上げられている。その中で気になったもの。
北海道肉敷きローストビーフ弁当
美味そう。これで1480円なら納得。
特大干椎茸のステーキ重
肉厚のしいたけがめちゃくちゃ美味そう。972円。
土浦全国花火競技大会 三段筒弁当 茨城の恵み
花火大会で限定発売される弁当。花火筒をモチーフに見た目も素晴らしい弁当。これで2500円は安い。
品川名物貝づくし
昔から海と密接な関係であった品川にちなみ、貝を主役に採用。ハマグリ、アサリ、しじみ、貝柱、焼きホタテが入りしました。茶飯の上に、五種類の貝をたっぷりと敷き詰めた、豪快さの中に深い味わいの貝めしです。
こんなん美味いに決まっとる!980円。
米沢牛牛づくし弁当
公式
食べた人のブログ
(株)松川弁当店の米沢牛 牛づくし弁当。 blog/ウェブリブログ
カットステーキ、サイコロステーキ、ハンバーグと米沢牛を満喫できる弁当。間違いない。2140円。値段がなぁ……
比内地鶏の鶏めし弁当
究極の鶏めしを目指して作られたらしく審査員絶賛だそうで。1200円。
以上が紙面で紹介されていた入賞商品で気になったモノ。
その他の入賞商品はこちらのサイトでわかる。
ぜひともサイトで画像つきのページにして欲しい。もったいない。
味の素冷凍食品 フレック フリーカットケーキ ピスタチオ
ケーキバイキングとかで提供されるヤツ。ピスタチオのケーキは美味いよね。アミカで一度買ってみよう。
ヤマサ 鮮度の一滴 グルメしょうゆ
ジョエル・ロブションが監修した醤油。ヤマサの重ね仕込しょうゆ本懐石をベースにリンゴ、ザクロ、さくらんぼと赤ワインを調和させたらしい。どんな味なんやろ。
ヤマサ 鮮度の一滴 グルメしょうゆ 300ml【イージャパンモール】 | ||||
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公式サイトみるとグルメたれってのもあるんだねぇ
ヤマサ醤油 鮮度の一滴グルメだれ 240g×6個 | ||||
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値段が低価格なのでネットでは送料考えると買いづらいな。どこかで見かけたら買う。
トレハロース
トレハロースが食材の持ち味をキープすると特集を組んでいる。特に弁当にいいらしい。
cotta(コッタ) トレハロース 500g | ||||
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500gから買えるし、一度試してみるか。
以上が気になった商品。で、どーしても気になったので余談。
日食外食レストラン新聞の文章が気になる……
前から『ナニワの卸ギャル売れ筋食材チェック!』というコーナーのインチキ関西弁にイライラしてたんだが(特に今月の女性は神戸市の人。楽やわ。とか期待が持てるわ。とか楽しめるねんで。とか確実に関東人が書いとるやろという関西弁。神戸の人間は1000%そんな言葉使わんし、大阪人も使わんし、そもそもナニワの卸ギャルてなんやねん)
今回はファベックス惣菜・べんとうグランプリ2017の審査員評がさらにひどくてわろてしまった。以下、引用してみました。
(強調はすべてtakuo)
特大干椎茸のステーキ重の審査員会寸評
ビーフステーキと間違うほど見た目が似ている。当然間違えて買っていく人もいるだろう。
……え?
北海道肉敷きローストビーフ弁当の審査員寸評
高級洋食店でしか食べられないローストビーフと高級和食店でしか食べられないすき焼きを一度に食べる贅沢は、この弁当でしか実現しない。
……え?
3色ごまたっぷり鶏肉のごま醤油焼き弁当の審査員寸評
すべての料理にごまを使っているのに、味付けを変え、色を変え、飽きないように工夫している。ごまサプリメントのCMに驚くほど若々しい熟年タレントが出ているが、それに匹敵するくらい効果がありそうだ。
……それいる?
豆腐の角煮風の審査員寸評
四角ばった外見、豚ひき肉が入ったしっかりとした味わいは、ヘタな豚角煮よりずっと食べごたえがある。幕末の農民出身の新撰組が武士よりも武士らしかったと言われるが、この「豆腐の角煮風」は豚角煮より角煮らしい気がする。
……例えがヘタ!
品川名物貝づくしの審査員寸評
茶飯の上に並んだいろいろな貝、人それぞれ好みはあるけれど、どれもみんなおいしそうだ。小さい貝や大きな貝、1つとして同じものは無い。No.1にならなくても良い、もともと特別なオンリーワン弁当。
……もう、これを書いたおっさんのドヤ顔しか浮かばないw
その他の弁当の寸評はフツーなので、明らかに一人いらんこと言いがおるw このセンスで審査されてると思うとなんか賞に重みが感じられなくならないかと心配になるレベル。こういう業界もまだまだオッサンが幅を利かせてるんだなぁとしみじみ思った次第です。
まとめ
今月もなかなか知らなかったモノをいろいろ見つけられて良かった。来月も楽しみだ。
そんな感じ。
それじゃ~ノシ
日食外食レストラン新聞3月号(457号)より気になるもの。の巻。 takuo.hatenablog.jp
日食外食レストラン新聞2月号(456号)より気になるもの。の巻。 takuo.hatenablog.jp