もとたくおの雑念 はてブロ

都内でタクシードライバーをやっていたもてらじ村民の【もとたくお】のブログです。食べ物、ポッドキャストの感想、つらつらと考えてることなどを書いていきます。Bloggerからお引越し

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ラジオ食堂のイベントに参加するために東京に出た。の巻。

ラジオ食堂のイベントに参加するために東京に出た。の巻。

 
こんにちは、もとたくおです。
 
先日、私がよく聴いているポッドキャスト「ラジオ食堂」さんの10周年イベントが開催されたので、それに参加がてら久しぶりに東京に出てきました。
 
私が出かける場合はいろいろ詰め込んで、無理ならパスするという感じなのですが、今回もそんな風なスタイルです。

 

高円寺に「伊藤ゲン展」を見に行く。

 
まずは高円寺へ。年末のせいか、ビットコインが下落しているせいなのか、この日も総武線で人身事故。なので、銀座線と丸の内線を使って新高円寺で下車。
 
Twitterで見かけてフォローしていた「伊藤ゲン」さんという作家さんの個展にお邪魔しました。
 

 

 
身近なものを描かれていて、常に食べ物を記録している自分と重なったので見に行きました。作者さんも常駐しておられて、少しお話することができましたが、別に食べ物に執着しているわけではなかったw
 
コロナ禍で空いた時間に身近なモノを描いたというだけのようでした。やはり絵画は作者の意図と見る側の希望はズレますね。
 
財力があるなら購入したかったですが、5万円は出せないのでポストカートを購入。絵としては安いんだけど、無理。うちの母親や妹もこういうの絶対好きなので、年末に持って帰ってシェアしてフレームに入れて飾りたいと思います。
 

少し高円寺を散策。

高円寺はうちのおじさんの職場だったこともあって、割りと馴染みが深い。
こちらは以前、台風で倒れた立ち食いそば屋。
 
 


お、いきステの亜種だ。このビル、どこかで見たようなのが色々あって、横にはモンテローザの本社別館?があり、「あぁ」と納得。
 
 
 

エリックサウスでビリヤニをテイクアウト。

 
せっかく高円寺に来たからにはやはりなにか食い物を。少し前ならスパイスカレーだったんですが、今たくおのブームはビリヤニ。
 
ということで、エリックサウスでテイクアウト。
 
ホントはTwitterでみかけた梅里にあるインド料理屋さんのビリヤニもテイクアウトしたかったんですが、こちらは17時からの再開でタイミングが合わず断念。東東京の方へ向かう。
 
久しぶりに東京を歩いた印象として、やはり人が多い。密度が。この辺でかなり疲れた。
 
とは言え、イベントの時間までまだあるので、少し仮眠を取るべく、東京メトロを使い、移動。末広町で下車。
 

スルターン秋葉原店でビリヤニをテイクアウト。

 
快活クラブで少し仮眠すべく、鶯谷駅まで行かず、末広町で下車。電車内で調べたスルターン秋葉原店を訪問。
 
目的?もちろん、ビリヤニ。
 
ビリヤニはカレーと違って、オーダーが入ってから作るとけっこう時間がかかる。エリックサウスでも30分後に取りに行った。が、こちらではもう日は暮れていたので、店内で待たせてもらった。
 
普段よりよく歩き、疲れていた。そして、イベントのために何も食ってない。そしてスパイスの香り。かなりグロッキーになっていたが、お店の方がラッシーをサービスしてくれた。コレが非常に染みた。めちゃくちゃ美味かった。
 
ビリヤニをテイクアウトした後もまだ時間はあったので上野方面へ向かいつつハラルマーケットで買い物。ギーが欲しかったので購入。
 
そして、さすがに限界だったので快活クラブで少し仮眠。どんだけ早めに出たんだって話だけど、まぁそういう人間ですw
 
 

ようやくラジオ食堂のイベントへ。

御徒町から上の駅まで歩いて移動し、昼にコインロッカーに置いておいたお土産を回収していざイベントへ。
 
開始より30分ぐらい遅れて到着したんだが、なんかめっちゃ人いる!前回のスパイスカレーイベントのときよりも更に人が!最初、座れる席が無くて外に座った。
 
いやースゴい。
 
モツ鍋、うまい。
 
生ハム。しょっぱいw いい生ハムなのに!この塩分では酒飲みじゃない人間にはちょっとしんどかった。素材が良くても提供方法で変わってしまうんだなぁ。ホントに生ハムがあの薄さで売られているのはケチってるからじゃなかったw 別に非難はしていないw 
 
モツ鍋が売り切れたので、リスナーさんの差し入れの猪肉で追加ぼたん鍋。いやーコレも美味かった。くさみが全くない。
 
そんな感じで9時過ぎまで楽しんで退散しました。
 

翌日、ビリヤニを食す。

エリックサウス。
ハイデラバード式ビリヤニ。サバ
 
スルターン秋葉原店のエビビリヤニ。
 
エリックサウス、マトンキーマビリヤニ。
ハイデラバード式は何が違うのかとググったら、食材を生から火を通して炊き上げるカッチ式という手法のようだ。だから一から炊き上げるから時間がかかったのか。なるほど。
 
で、エリックサウスのビリヤニは炊き込みご飯式。それにソースで味の変化を出すというやり方のようだ。セブンコラボのときに炊き込みご飯だと思ったのは間違いではなかった。そして、コレはたくおの好みではなかった。味もかなりマイルドで優しい感じ。日本人好みにカスタムした結果だろう。
 
一方のスルターン秋葉原店のエビビリヤニ。コレがどちゃくそ美味かった。ビリヤニを買うときは基本マトンなんだが、見たことなかったのでエビをチョイスしたがコレが大正解。寿司のエビとも中華のエビチリとかでも味わえない海老の旨味の暴力。ナニアレ。エビの種類が違うなんてことは多分無いと思うんだけど、プリップリで味がとても濃かった。そして、ビリヤニ本体も美味い。辛味は強め。でも味付け自体はそこまで強くない。その薄めの味付けにエビの旨味で殴ってくる感じ。いや、ちょっとびっくりした。コレは次回も食べたくなる。オススメです。
 
ビリヤニはホントにインド料理屋でも店によってかなり味も製法も違うので面白い。まだまだハマりそうです。
 

余談。

スマホ新しくしてグーグルの消しゴムマジックが使えるようになったんだが、
割りとスゴい。
 
ただ、万能かというとそうでもない。
ワイヤー入りガラスのワイヤーを消そうとした結果、顎のあたりが変形しておかしなことになっている。ワイヤーガラス越しに画像撮るなんてよくあることなんだから、頼むよグーグルさん。まぁ、AIの進化がスゴいので来年にはどうにかなってそうだけど。
 
 
閑話休題。
 

年末に向けて鯖寿司の比較。

 
ちょっと、複数エントリ書く時間がないので、まとめて一気にやっています。
 
年末、一応帰省することにしたのでお土産をどうするかと検討中。
 
基本的にその年に一番衝撃を受けた食い物を持って帰り、一番ハマっている食い物を実家で作るというのが定番。今年、作るのはビリヤニ。なので、バスマティライス持って帰らなきゃ。
 
で、食い物としては味噌焼き鯖寿司。コレは駅弁大会で見つけたんだけど、めちゃくちゃ美味かった。焼き鯖と味噌が合わんちゃわけねぇよね。サバの味噌煮があるんだから。ただそれと鯖寿司を合わすなんていう発想の転換に脱帽。そして味にびっくり。
 
というわけで、もしかしたらもっと美味しい味噌焼鯖寿司があるんではないかと楽天で何種類かを注文しました。
 
 
ごま味噌焼き鯖寿司
鯖の身がギュッと詰まってて美味い。やや甘めの味付け。美味いけど、鯖寿司の良さがちょっと減ってる。なんだろみりん干しに近い感じ。おもてたんと違う。
 
 
 
 
 
 
鯖のへしこ寿司。うーん、コレは癖が強め。好み別れちゃう。本来の鯖寿司、焼鯖寿司とも違う方向性。コレも好みではないな。お酒好きは好きかもしれない。
 
焼鯖寿司。まぁふつーです。
 
 
続いてこちら。
味噌焼き鯖ずし、昆布巻きしめ鯖ずし、のり巻き焼き鯖ずし。
うーん、そうかー
うーん。全部フツー。なんだろ、味噌もパッとしない。
 
 
イベントに持っていったところの銀だら照り焼き寿司。
美味い。あー、コレは美味い。コレは焼き鯖ずしとたくおが感動した味噌焼き鯖寿司とセットで買ったのだけど、味噌と焼きはイベントに持っていたので味見してない。でもこの銀だら寿司が美味いってことは、ここの鯖寿司が美味いんだ。
ということで、こちらのセットを帰省時にも購入することに。年末年始の発送なので、チェックしとかないと。最近、流通物量の増加と人員不足でちょくちょく遅配が発生するしなぁ。現に昨日届く予定だった(時間指定)もしたイベントで知った千葉のひねり揚げ「雷鳥」も届いてない。急ぐわけではないので別にいいんだけど、かつての日本はもう無い、衰退期なんだなぁとしみじみ。
 

ハラルマーケットで買ったやつ。

 
ナン。コレはナンじゃなーいw 美味くなーい。失敗した。
 
 
ラドゥ
 
 
スイーツ。フムスを使ったお菓子。あれ、インドではペサン粉というらしい。そこまで甘くない。食べやすい。バクラヴァを知った今となってはヌルいぜ… ただカロリーはあるはずなので要注意。
 
 

まとめ。

そんな感じでイベントにかこつけて色々とやってきた。イベントは楽しいけど、人が多いとアクションしなくなる人間なので、疲れた。東横名人さんに長野の食い物の話でジンギスカン買いましたとかも伝えたかった。燻製ナッツ持ってきた方にアドバイスと称してダメだししたのもちょっと失敗。戻って、お前は昔言った忠告を忘れたのかとチクチク言われた。20年前に出したダメだしを未だに言われている…… マッチもすごかった。あー言うのをさらっと作って持ってこれるのはかっこいいなぁ。
 
とにかく楽しかった。
 
ラジオ食堂の皆さん、リスナーの皆さん、お疲れさまでした!
 
そんな感じ。
 
それじゃ~ノシ

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