ようやく親鶏が買えるところを見つけたので記す。の巻。
こんにちは、もとたくおです。
初めての失業保険給付のための失業認定日を終えてホッとしています。
たくおは定期的に親鶏が買えるところを探しているのですが、ついに見つけました。なので埼玉県に住む親鶏難民の方のために情報を記しておきます。
親鶏とは?
親鶏は、採卵目的の鶏のことを言い、年間で約280個程度の卵を産みます。
飼育日数は約750日と種鶏よりも長いため、肉質は固く歯応えがあります。
ただ鶏肉のしっかりとした味、噛めば噛むほど出てくるしっかりとした旨味は、若鶏では味わう事のできない親鶏特有のおいしさです。
この為、鶏出汁及び鶏ガラスープは主に親鶏を原料としています。
一般的にスーパーで手に入る若鶏と違って硬いが味が濃いやつです。
たくおはこの親鶏がけっこう好きで定期的に食べたくなるんですが、東京ではとにかく手に入らなかった。スーパーには当然売ってないので、鶏専門の肉屋とかも回ったんですが、なかなか売ってない。なので、3年前には千葉県香取市まで買いに行ってます。
転職する前は業務スーパーの丸鶏が親鶏だったので解体して食べてました。
一鶴の骨付鳥も「おや」が美味いです。
かといってネットで買うとたっかいんだよねぇ……
冷凍便じゃないと無理なのでどうしても割高になる。
なので、近場で買えるところが欲しいのである。
そうしてようやく見つけました。
その場所は……
大宮市場!
大宮市場とは?
地方卸売市場ですね。当然、基本的には業者向けなのですが、こちらは毎週土曜日に一般開放してるんですよね。
で、そこに店舗を構えている「とりつう株式会社」さんが鶏肉の卸をやっている。そしてそこの通販サイトには親鶏がラインナップされている。
【昔ながらの鶏肉!】国産親鳥もも肉【ひね・熟メス鶏】0103|仕入れなら業務用食材卸売市場Mマート
ただ、ネット通販だと販売最小ロットが「2kg/6パック」の12kgとなっている。さすがにそれは無理だけど、一般人相手の開放日なら1パック2kgで買えるんじゃないかと。
まぁダメならダメで良いということで土曜日に行ってきました。
いざ大宮市場へ。
早速調理してみた。
晩飯に食す。
う・ま・い・ぞ・おー
酒のつまみとしても良さそう(飲まんけど)
ご飯のお供としても良さそう(白米食わんけど)
噛めば噛むほど肉の味が湧き出て来て、それとポン酢が合わさって美味い!
ひねポン考えた人天才じゃなかろうか。
もも肉自体がそれほど大きくないのもあり、3枚分のひねポン全部食べてしまった。
親鶏調理の参考動画も上げておく。
ほう。柔らかくなるのか。試してみる。秋吉の純けいとあるので。純けいは美味いもんなぁ……
肉用ミオラなるものがあるらしい。
2500円する…… 無理です! それならパイナップルにでも漬けるわさ。
鶏めしも作りたい。
美味しんぼのレシピらしい。鶏めしもさることながら、香りたくあんが美味しそう。こっちも覚えておこう。
登録チャンネルより。
ご存知リュウジさん。シンプル。
カレー系が多いCOCOCOROチャンネルさんにもあった。舞茸入れるのいいよね。旨味が爆発しそう。
たくおが米を炊く時は今はMakuakeで購入した糖質カット炊飯器を使うので炊き込みご飯ではなく混ぜご飯なのがありがたい。
今見たら、もうアマゾンで買えるようになってら。
まとめ。
というわけで、埼玉県民で親鶏が欲しい人は大宮市場のとりつうさんに買いに行けばいいと思います。
良き親鶏ライフを。
そんな感じ。
それじゃ~ノシ