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松屋の店舗限定『極 牛めし』を食べてきた。の巻。

松屋の店舗限定『極 牛めし』を食べてきた。の巻。

 

こんにちは、takuoです。

 

先日、近所の松屋で店舗限定の『極 牛めし』を食べようとしたらすでに終了していました。しかし、荻窪駅北口の店舗では引き続きやっていたので、仕事終わりに食べてみました。

 

takuoのツイート。

 

そんな未練が残っていた『極牛めし』が荻窪の店舗ではまだやってた!どうしても食べたい!という欲求を抑えきれずに食べることに。

 

時間は2時半……

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お昼ではありません。深夜です。荻窪駅北口はロータリーになっていて、車で待機などはできますが、車が無人だと駐車違反を取られる可能性が高いです。ましてや仕事のタクシー車両を放置して飯を食うなどは厳しい。しかし、終電も終わり、人気のない4連休の最終日の深夜2時半ならちょっと牛めしをつまむぐらいの時間なら大丈夫。というわけでトライ。

 

COVID-19以後の外食はたぶん初。松屋のカウンターも板で仕切られています。もっとも、深夜なのでお客はtakuoのみ。

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比較のために『極 牛めし』と「プレミアム牛めし牛皿」を注文。

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牛めしの店内ポスター。肉2倍盛りが880円。並の350円増し。プレミアム牛皿300円。比較検討でなければ極 牛めしを倍盛りするほうがお利口さん。

 

牛めしと違い提供に時間がかかって5分ほどして到着。

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こちらが『極牛めし』アップ。肉の量が1.2倍と書かれている通り多い気がする。

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こちらは通常のプレミアム牛皿。量は明らかに違う。

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安定の味噌汁。

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胡麻焙煎七味もついていました。

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いざ、実食。

 

んーーーーーーーーーーーー

 

  • 肉質はやわらかい。
    が、あくまでプレミアム牛めしに比べてという印象。
  • ひとつの肉が大きめ。
    コレもプレミアム牛めしに比べて大きい。
  • 味付けは薄め。
    プレミアム牛めしほど濃くはない。

 

正直、極を冠するほどではない。牛丼屋チェーン界隈では上位という部類ではある。コレ難しいところで、豚めしだと肉の味がよく出るのだが牛めしって肉の味ってそこまで出なくない?出ちゃうと逆に牛臭く感じたりするし。

 

しかし肉質がよく肉量がしっかり多いのでコレで530円は納得できる価格であるので選択肢としてアリアリのアリである。

 

もっとも紅生姜たっぷり、七味たっぷりのつゆだく牛めしをかっこみたいときに松屋牛めしを食べに来るtakuoとしては、正直肉質は松屋には求めてないんだよなぁ。

 

マクドの新作バーガーが値段に目を瞑れば有りというのは定番だが、松屋の「極牛めし」は値段と味のバランスが取れたいいメニューだと思う。

 

まとめ

極みと大きく出たので期待したが、そこは期待はずれ。まぁ、この辺は現在が「プレミアム」なのでその上だから「極」というドラゴンボール並のインフレでしかないのだろう。しかし値段も手頃だし、肉の量も多いしでちょっと多めに食べたいときのバリエーションとして頼みやすい商品である。

 

松屋としても客単価アップの施策としてコレは正当方向での模索と思える。この先、全国的に牛めし→プレミアム牛めしで単価上げて、東京などのプレミアム牛めし地域を極牛めしにしていくんだろうか?

 

YouTube動画を作っている「味噌漬けトンテキ丼」の方は選べる小鉢付きで730円。こちらは小鉢をつけて単価アップする作戦だが、こっちは悪手。キムチととろろを選べるのだが、そもそもつけないが選べない。心理学で言うところの選択話法(二者択一法、ダブルバインド)で消費者を誘導しているつもりなのだろうが、こういうコスいやり方は印象が悪い。

 

以前も野菜サラダがデフォでついている商品があったが、そういう単価の上げ方はやめてもらいたい。

 

コロナ禍で売り上げが激減している昨今、ヒット商品の開発や客単価アップのための施策が急務なのはわかるが、消費者の心理もわかってほしいものである(知らんがな)

 

あと、『極』で出すなら豚めしを是非!

 

そんな感じ。

 

それじゃ~ノシ

 

 

 

 

 

 

 

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