その3 ブルースクリーンとKP41病。使っているPCの中身入れ替えが完了したのでいろいろまとめた。の巻。（完結）

こんにちは、takuoです。

前回のエントリで、マザボの配線問題も解決。Windowsの認証問題もあっさりクリア。順調に行ったかに見えたPCの中身入れ替えでしたが、甘くはありませんでした。

頻発するブルースクリーン。

ブルースクリーン…… PC使いなら聞きたくない言葉。何らかの原因でWindowsがハングアップしてしまう現象のことです。

原因は部品の不具合やドライバの不具合、セキュリティソフトの相性など。

古いWindowsの時はちょくちょくありましたけど、Windows10になってからはあまり見ることは無かったのですが、今回それが頻発しました。

で、原因がわからない。通常ブルースクリーンになるとエラーコードが表示されるんだけれど、それがランダムと思えるぐらいバラバラ。

スマホで調べた時の履歴。ここまで毎回違うということはマザーボードの問題なのか……？

さらにググっていくとKP41病というものが存在するらしい。

なんだ、それ……

KP41病とは……

KP41病とは、PCが原因不明のフリーズ･再起動･ブルースクリーンを頻繁に起こすことで、Windows7から発生し始めた謎の奇病です。
まるで病気の発作のようなことから、エンジニアたちから「病」と命名されています。

KP41病を打倒せよ！ - 昭和考古学とブログエッセイの旅

ほうほう。

同ブログに書いてある手順でWindowsのイベントビューアーを調べてみる。

Kernel-Power 41！！！

コレですやん！

あらためてみるとパない。7月8日だけで29回ブルースクリーン出てる……

どんだけー

KP41病とわかったはいいが、原因は個別のPCによってかなり違うようだ。だが、takuoは次の記述を読んで行う対策は決まった。

犯人はわかった。
が、病の原因がわからない。
「CPUやメモリへの電源供給が不安定になるために発生」
（参照：https://tenkuuizayoiduki.blog.fc2.com/blog-entry-298.html）
するのが主原因と思われるものの、各々のPCの環境によって違うのが厄介なところ。
さらにPC自体には何の問題もないため、
「不良品じゃ！」
とメーカーに突き返しても、返ってくるのは異常なしという乾いた返答。

KP41病を打倒せよ！ - 昭和考古学とブログエッセイの旅

※）強調はtakuoによる

そういえば電源買ってた！

そう、takuoは組み立てた時に電源が入らなかったので、電源が壊れたと思い込み、速攻でAmazonさんに注文を入れていたのだった。

とりあえず、電源を入れ替えてみることにする。

ダメなら次を考える。

電源を入れ替えた結果……

問題解決！

ヽ(=´▽`=)ﾉ

あっさりと解決してしまった。

原因は電源ユニットだった模様。

入れ替えてから箱を見て気づいたのだが

旧電源。

新電源。

電源にもRyzen対応とかあったんだね……

電源買ったの無駄じゃなかった！

そして、コレを書いている現在、PCは全然落ちない。

というわけでブルースクリーンとKP41病で悩んでこの記事にアクセスした方！

電源ユニットを交換したらKP41病は治るぞ！（※個人の意見です）

コレでPCの中身入れ替えは本当に完了しました。

まとめ。

2万円で中身入れ替える予定だったのにメモリと電源で15,000円ぐらい余計な出費になった。それでも35,000円でパワーアップできたので良しとしよう。ビットコインをうまく売ったおかげで40,000円のあぶく銭が手に入ったので相殺できたし。でもいいグラフィックボード買えるほどのお金ではないのが悲しいところ。┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

毎度、一筋縄ではいかないけれど、階段を登るように知識は蓄積されている。

次回の入れ替え時はつまらんエントリになりますように。

そんな感じ。

それじゃ～ﾉｼ