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都内でタクシードライバーをやっていたもてらじ村民の【もとたくお】のブログです。食べ物、ポッドキャストの感想、つらつらと考えてることなどを書いていきます。Bloggerからお引越し

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夜行バスにやられたか?の巻。

夜行バスにやられたか?の巻。

 

こんにちは、takuoです。

 

前回は「夜行バスの旅 仙台編」をさくっと時系列で紹介しました。今回からはテーマごとにエントリしていきます。

 

まずは「夜行バスにやられたか、やられなかったのか?」です。

 

「夜行バスにやられる」を定義しよう。

これまで雰囲気で「夜行バスにやられる」と語ってきましたが、では具体的にどういうのがやられるということなのか。そこを考えてみます。

 

★夜行バスにやられる★
翌日の行動に支障をきたすぐらいのダメージがある。
  • 腰や首などを痛める。
  • 眠れずに寝不足になる。

 

「夜行バスにやられる」というのはおそらくこの2点ではないでしょうか? なので、これらが無ければ夜行バスには勝つるということです。

 

夜行バスに勝つるためにした対策。 

www.pixiv.net

負けられない戦いのためにこちらの漫画でオススメされてたものはすべて用意した。

  • エアピロー2個
  • アイマスク
  • 耳栓
  • マスク

さらに、こちとら仕事中に車で仮眠を摂るプロなので、眠れるようにめぐりズムも用意。

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さらに仕事中ずっと使用している腰痛ベルトも装備。 

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さあ、張り切ってリングイン!

 

前半戦(行き)

今回乗ったバスのシートは起毛的なやつではなく革っぽい仕様。ちょっと硬め。やっすい座布団とブランケットが標準装備されていた。ペラペラの座布団は邪魔だった。 

 

夜行バスに乗り込んでさっそくネックピローをふくらませる。最初はピッチピチに空気入れたけれどそれだと自由度が少なかったので空気8分目ぐらいに減らす。腰に当てたネックピローの方はもっと少なめに。

 

耳栓も装備しめぐりズムをつけてその上からアイマスクをする。口の方のマスクは家を出た時から装備済み。

 

準備は整った。

 

レディー……ファイッ!!

 

思ったほどシート倒れない。

いきなり予想外の攻撃。takuoが仕事中に仮眠摂るときの車のシートはほぼフルフラットに倒れる。しかし、夜行バスは思ったほど倒れなかった。おそらく40度ほどじゃないかな。コレだと何の対策もしてないと腰をやられると思った。

 

だがtakuoは腰に置いたネックピローで隙間を調節可能。さらに腰は腰痛ベルトでかためていたので寝にくかったけれどもノックダウンはされなかった。

 

眠れたか?

とりあえずは眠れた。

 

前日は仕事で朝4時ぐらいに帰宅。普段なら昼前に起きていろいろ活動して昼寝するか、夜9時には明日の仕事のために寝ちゃう。しかしこの日は夜行バスで眠るために昼寝もしていないしコーヒーも飲んでない。めぐりズムの効果もあってすぐに眠りに落ちた。

 

1回目の休憩。

バスが止まったときに目を覚ます。アイマスクを上げると車内が明るい。しかしグッスリ眠ってたようでトイレ休憩に出るのはだるかったのでスルー。そのままアイマスクをして再び眠る。

 

2回目の休憩。

安達太良SA。到着前から目は覚めていた。バスから降りてトイレに。バスに戻って、耳栓とアイマスクをする。浅いながらも多分寝てる。

 

3回目の休憩。

菅生SA。トイレに降りる。仙台にかなり近いサービスエリアだったので、ココからは寝ずにスマホでニュースなどをチェックしていた。

 

仙台駅に到着。

このあと、ネカフェで店が開く時間まで時間を潰す。当初はココでも仮眠を摂る予定だったのだが、そこまで疲れてなかったのでコーヒーを飲んで漫画を読んで過ごす。

 

結果。

勝ち……かな?そこそこ眠れたし腰が痛くなることもなかった。首も大丈夫。多少だるいけれどカフェイン入れりゃその辺りはごまかせる。完勝ではないけど、かなり優勢な勝ちというところ。

 

勝因その1 短期間眠ることに慣れている。

仕事中に仮眠を摂るのが概ね1時間から1時間半。そこで体力の回復を図れる体質になっていた。

勝因その2 めぐりズム効果。

初手でめぐりズムを使ったおかげで最初の睡眠でかなり深く眠った。

勝因その3 運転してない。

自分が運転しないなんてなんてストレスが少ないんだ!気を張る必要もない。

勝因その4 年老いた。

若い時ならけっこう深く眠らないとしんどさが残ったけれど、40代に入ってそこまで睡眠を取らなくても良くなった。

 

結論。

コレなら夜行バスは使える!

 

もちろん、仙台巡りで公園のベンチで少し昼寝したり、夕方ネカフェで仮眠を摂ったりしたから負けてるんじゃないか?と言われるかもしれない。しかし、それは普段漕ぎ慣れてない自転車を使ったり、夕方は仕事中でも仮眠を摂るタイミングなので通常仕様でもある。元々仮眠もスケジュールに組み込んであるので問題ではないのだ。

 

後半戦(帰り)

後半戦は参考にならない。なぜなら家に帰ったら寝るだけなのだから。腰や首が痛くならなければ勝ちである。寝れなくても問題ない。いや寝なくても問題ない。なので、バスが動いてもLINEしてたり、休憩のサービスエリアは全部降りた。

 

漫画の中に無かったけど後半戦に追加した負けない秘策。

夜行バスで首や腰が痛くなるのは揺れて不安定だからだ。対策として首はネックピローで固定できる。しかしケツは座る姿勢などでどうしてもずれてしまう。

 

そこでtakuoは滑り止めマットをオススメする。

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ダイソーで売ってるやつ。コレを座布団の代わりに敷くことでケツが動かなくなる。そうすることによって腰への負担がだいぶ減る。腰が痛くなる要因は無理な態勢だから。仙台のダイソーでコレを購入して帰りのバスで敷いていたのだが、ホントにケツが安定して楽だった。 

 

まとめ。

夜行バスは対策をしっかり取れば勝てる!

 

水曜どうでしょうにだまされてはいけない!

 

そんな感じ。

 

それじゃ~ノシ

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