スーファミの思い出。『スーパーフォーメーションサッカー』と『舐めプ』の巻。
こんにちは、takuoです。
先日、ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンの販売がアナウンスされましたね。ファミコンミニの時はそこまで食指が動かなかったんですが、スーパーファミコンはいくつかの思い出のソフトが入っていたので、欲しくなりました。
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン タイトル一覧
スーパーマリオワールド 1990/11/21 任天堂 F-ZERO 1990/11/21 任天堂 がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 1991/7/19 KONAMI 超魔界村® 1991/10/4 カプコン ゼルダの伝説 神々のトライフォース 1991/11/21 任天堂 スーパーフォーメーションサッカー 1991/12/13 ヒューマン 魂斗羅スピリッツ 1992/2/28 KONAMI スーパーマリオカート 1992/8/27 任天堂 スターフォックス 1993/2/21 任天堂 聖剣伝説2 1993/8/6 スクウェア ロックマン®X 1993/12/17 カプコン ファイアーエムブレム 紋章の謎 1994/1/21 任天堂 スーパーメトロイド 1994/3/19 任天堂 ファイナルファンタジーVI 1994/4/2 スクウェア スーパーストリートファイター®II 1994/6/25 カプコン スーパードンキーコング 1994/11/26 任天堂 スーパーマリオ ヨッシーアイランド 1995/8/5 任天堂 パネルでポン 1995/10/27 任天堂 スーパーマリオRPG 1996/3/9 任天堂 星のカービィ スーパーデラックス 1996/3/21 任天堂 スターフォックス2※ 未発売 任天堂
スーパーマリオワールドが1990年発売ということでtakuoは当時15歳。その当時、スーパーファミコンは買ってもらった記憶はあるものの、遊んだ記憶がほとんどない。中高生の時は好きでもない部活を頑張っていたからだろう。また、スーファミソフトは高かったので、あまり買ってもらえなかったなぁ。リアルタイムでやったことがあるソフトは『F-ZERO』ぐらいだろうか。
しかし、収録タイトルの中に1つ、やりまくったソフトがあることに気づく。それが入っているのでスーファミミニがほしいとおもった。
そのソフトは
『スーパーフォーメーションサッカー』
である。
スーパーフォーメーションサッカーの思い出。
スーパーフォーメーション94ワールドカップファイナルデータ | ||||
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中学、高校と体育会系の部活に所属していたtakuoは休日がほとんど部活になっていたので、それこそゲームはほとんどしていなかった。なので、大学ではもう運動はいやだということで、映画部なんかに入っていたのだが、そうすると自由な時間ができる。その時間にやりまくっていたのがこのスーパーフォーメーションサッカーである。
やりまくっていたのだが、やりこんでいたわけではない。というのも、それがあったのはツレのKの家だったからである。
Kの家にはスーファミ一体型テレビ※ があり、そこにささっていたのがスーパーフォーメーションサッカーだった。
Kはとにかくこのゲームが好きで、極めてるといって良かった。CPU相手では面白くないので、takuoはよく誘われていた。そしてだいたいtakuoが負ける。大学が違うので週末しかやらなかったがやる日は20試合ぐらいしていた。思えばよくあれだけやったもんだ。takuoの中でサッカーゲームといえば、この縦スクロールのスーパーフォーメーションサッカーだったので、社会人になって知り合ったTくんの家でウイニングイレブンをやったときの違和感が半端なかった。
今、ウイイレってこんなにリアルなの……!? 実況がすごいな……
ウイニングイレブン2017 - PS4 | ||||
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舐めプの話
で、この話題。いつも聴いてるBS@もてもてラジ袋で、最近話題になった舐めプ問題である。
舐めプとは
主に対戦型のゲームにおいて自分よりも実力が下回る相手に対し、悪意をもって手加減したり自分にとってマイナス/相手にとってプラスとなる行為をすることを指す。弱い武器・技・キャラクターや魅せコンボを使っているだけでプレイング自体は本気であったり、ミスで結果的にそうなってしまった場合には舐めプとは呼ばれない。
このKがとにかく負けず嫌いだった。20試合したなら全勝しないと気がすまない。20試合もしてたらtakuoが勝つこともある。そうすると機嫌が悪くなるんだよねぇ。takuoが1つ勝った後にKが勝てばやや不機嫌。takuoが連勝しようものならかなり不機嫌。さすがに三連勝までは許してくれなかった。もしそうなったらブチ切れてたかなぁ?
Kの家には『スーパーストリートファイターII』もあったが、そちらもKは極めていたのでtakuoはまったく歯が立たなかった。なので、こちらはコテンパンにやられるのであまり遊ばなかった。さすがに負けるのが悔しくなくても何もできない状態ではゲームしてても面白くないからなぁ。
そういう意味でサッカーはどれだけ点数差がついても決まった時間遊べたので良かったのかも。
Kは基本takuoより上手く、舐めプもしなかった。それはtakuoが負け続けていても機嫌が悪くなることもなくゲームしてたからだろう。
しかし、takuoが今までゲームで対戦してきた人の中で負けると少なからず不機嫌になる人間がいた。そういう時takuoは楽しくゲームしたいから、この時間を楽しく過ごしたいから相手のレベルに合わせて手を抜いていた。もちろん手を抜いているとわからないように。ギリギリでtakuoが負けるか、ギリギリでtakuoが勝つかぐらいの調整で。コレは舐めプになるんだろうか?
贔屓している球団が負けたから、と次の日に不機嫌なおっさんがいたり、その辺りの感覚がtakuoには全く無いのでゲームで負けたから不機嫌になる人の意味がわからない。負けるのが嫌ならもっと練習すればいいじゃない。ところがそういうやつに限ってそこまで努力しなかったりする。なんなの。
ラジオではぶたおさんとてっちゃんさんの視点が交わることがなかったのはこの辺りのスタンスの問題なのかなぁと思う。
そんな感じでスーファミミニをなんとか手に入れて、年末にKとスーパーフォーメーションサッカーをやってみたいものである。3児の親になったK。お互い四〇を超えた。さすがに負けてもキレないよな?w
そんな感じ。
それじゃ~ノシ
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ | ||||
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