ローストチキンを作ったつもりが鶏ハムになっていた……の巻。
こんにちは、takuoです。
以前から、ローストビーフやらローストポークやらを作ってきたtakuoですが、今回はローストチキンに挑戦しました。
というのも、さきごろ作ったうどんスープを擦り込んだローストポークが予想以上に美味かったので、ならば、これのチキンバージョンならこちらも美味いんじゃね?と考えました。
さっそくドゥークッキン!
業務スーパーの上州高原どり若どりむねを使用
2キロで1000円ちょい。そこそこ安くて美味い。業務スーパーには冷凍でブラジル鶏もも肉2キロで1000円以下の商品もありますが、アレは不味い。一度買ってこりごり。なので、確実に美味いこちらを使用。
下ごしらえ
まずは皮を剥ぎます。
まぁ難しいことはなにもありません。
皮はまとめて冷凍します。そのうち皮ぽんにでもする。
皮をとったら、前回のローストポークのようにうどんスープを塗りこんで
ラップでピッチリとくるんで冷蔵庫で一晩寝かせます。
今回は鶏ガラスープも擦り込んでみました。
一晩寝かせた鶏むね肉を炊飯器で調理
こちらが一晩経った鶏むね肉。どっちもしっかり染み込んでいるようです。表面に浮かんでいる水分は拭き取ります。
炊飯器にお湯を張り保温モードで温度確認。
一方、鶏むね肉はビニール袋にいれて空気を抜きます。こちらも前回同様この後の味入れは無いのでビニール袋で軽い密封です。
冷蔵庫から出してすぐでは炊飯器に入れた時にお湯の温度が下がりすぎるので常温に戻してあります。
ビニール袋に入った鶏むね肉を炊飯器のお湯に沈めます。全体が浸かるように重しを載せて。
時間は、例によって余裕を持たせています。なので1時間半。しっかり低温調理しました。
1時間半後のお湯の温度。この時点で66℃あるので、1時間半でしっかりと火は入っているという認識です。
そして、扇風機の風に当てて急速に温度を下げます。そして、ここで初めて気づきます…… あれ…… なんか思ってたんと違う……
あ、焼き目入れるの忘れてる!
そうなんです。
本来なら一晩寝かせた鶏むね肉の表面を焼いてから炊飯器に入れなければいけないのですが、その一行程を忘れてそのままドボン。焼いていたらローストチキンでしたが、ローストしてないので鶏ハムと同じ状態になってしまいました。
_| ̄|○。。。
また、リベンジします……
気を取り直して……
温度はここまでさがれば良し。
いろいろ読んだところによると、菌が増殖しやすい温度帯というのがあるようで、そこの温度帯にある時間を出来る限り短くするのが良い。らしい。
つまり、調理するときもその温度帯の状態をできるだけ短く温度を上げる。調理が完了したら出来る限り早く温度を下げる。これにより菌の繁殖が抑えられる。
それと焼いたりしない調理なので、できるだけ素手で触らないようにも気をつけています。この後、薄切りにしましたが、まな板にはラップを敷いてます。切る時に抑える手もビニールの手袋をしています。
山崎製パンの商品が腐りにくいのは徹底的な無菌状態を作り出すことにより菌が商品についていないから腐りにくいとか。家庭レベルでは難しいですが、できることはやっておきましょう。素手には無数の菌がおりますよ。
横道にそれましたが、切った鶏肉はジップロックに入れて冷蔵保存。翌日のサラダに入れて食べます。
実食
こんな感じにして食べました。
気になるお味は……?
うどんスープバージョン
やっぱりうめぇ!塩加減と出汁の風味がほのかにしてうまい。
鶏ガラスープバージョン
ほとんどかわらず…… 鶏肉に鶏ガラスープでは味が増幅しなかったようです。とはいえ、しっとり出来上がっているのでまずくはないです。ただ味がうすいだけ。サラダに入れるとドレッシングなどと混ざりますので問題なしでした。
まとめ
うどんスープはやはり使える!
ローストチキンなので焼くのを忘れない!
そのうちローストビーフをうどんスープで作るか、ローストチキンリベンジもやりたいと思います。
本日も読んでくださりありがとうございました。
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とユーチューバー風に終わってみました。
あれ、テンプレになってるんやねぇ。
いろんな動画見たらだいたいそれゆってる。
そんな感じ。
それじゃ~ノシ
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