チーズタッカルビを作ってみました。の巻。
こんにちはtakuoです。
年末に韓国メシ熱を出していたtakuoでした。ところが食べたかったチーズタッカルビは人が多くて食えませんでした。そしたら、最近、RSS登録しているサイトの方がチーズタッカルビを作っておられたので、コレ幸いとそのレシピでチーズタッカルビを作ってみました。
参考にしたレシピはこちら。
どぅーくっきんぐ!
まずは肉を仕込みます。チーズタッカルビ用ではなくもともとの仕事に持っていく用から流用します。
ので、鶏胸肉は2kgです。
まずはつけダレを作ります。
韓国唐辛子大さじ1。
韓国唐辛子はそのうち作ろうと思っている鉄鍋のジャン!の飲めるラー油を作るために買ってあったやつです。
で、醤油大さじ1。
酒大さじ1。
コチュジャン大さじ1。
砂糖(エリスリトール)大さじ1。参考にしたレシピだと0.5です。
にんにくを少々。
ホントはここでしょうがも入れる予定だったんですが、消費期限切れであやしかったので捨てた。
以上をこねこね。
それをぶつ切りにした鶏胸肉に刷り込み、下ごしらえ完了。
鶏胸肉を低温調理する。
で、通常なら30分ほど漬け込んで調理開始なのですが、takuoはあくまで鶏胸肉の調理が優先なので、まずは低温調理で鶏胸肉を仕上げちゃいます。
毎週作っている62℃で2時間の手慣れた行程。
少し余談。この前、ファミマでサラダチキンカラムーチョ味をみかけたので、久しぶりに食べてみましたが、味に愕然。くっそまずい……カラムーチョの味がではなく鶏胸肉の味がまずすぎる……臭みが全く取れてないし肉は硬くて水分が抜けている。低温調理する前はまずいと思わず食べていたけれど、自作を食べている今、もうコンビニのサラダチキンは食えなくなっていた……
そんなわけで低温調理はオススメです。
鶏胸肉の調理が終わったので、寝ました。
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翌日。
チーズタッカルビを作るよ!
材料はこんな感じ。
ローソンストア100のミックスもやし(半額品)しめじとえのきの残り。玉ねぎ(半玉)、さつまいも(半分)、鶏胸肉、とりけるスライスチーズ。
まずはさつまいもを短冊切りに。
韓国語でさつまいもは『こぐま』っていうのがいつもかわいいと思っています(42歳のおっさん)
続いて玉ねぎも。まだ火はつけてません。
きのこ類。
ミックスもやしの上に鶏胸肉を載せて準備完了。
火をつけてフタをして蒸し焼きにしていきます。元々ホットプレートでやる料理なので火はそんなに強くせずのんびり行きましょう。
10分ぐらいしたらまぜて確かめていきます。後は水分を飛ばしていきます。
ここで味見。
んー、けっこうペラい味……
味を足します。
ダシダ投入。
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キムチ鍋スープも投入して様子見。
だいぶ水分も飛んできたところ。
そしたらおまちかねチーズを投入です。
アップでポン!
完成しました!
味の感想は……
途中の味見のところでも思ったけれど、味がペラい…… 大久保通りで食ったものの評価としてもゆったけど、コレが韓国料理の特徴なのか!
出汁のうま味やら味の深みが全然ない!
不味いわけではないんだけど、ちょっと味が単調すぎるわぁ……
逆に言えば、あっさりとしてるので一人でもけっこうな量食える。コレだけ赤いとこってりしてそうにみえるけどかなりあっさり。だからこそチーズとの相性がいいんだろうな。使うチーズはもっと油の多いこってりしたピザ用のチーズが合いそうだ。
takuoの結論。
チーズタッカルビはちょい辛あっさりの鶏野菜炒めにこってりチーズをからめて食べる料理。なので、日本人向けにアレンジするならうま味やら味の奥行きを出すものを入れてやると良い。ぶっちゃけ、焼肉のたれを入れるだけでだいぶ旨くなる(年末のテキトーに作ったチーズタッカルビで確認済み)
このあっさり感で、妹の作ったチーズタッカルビが店のより美味いと言われた意味がわかったわー。テキトーに味濃く作ってるからだわー。
本場の作り方をするとかなりあっさりになる。
味がわかったので大満足です。
終わりに。
鶏胸肉はもうひとつ仕込んであるので今度はテキトー流で自分好みのチーズタッカルビを作って食すことにします。
ごちそうさまでした。
そんな感じ。
それじゃ~ノシ