ステーキで朝食を。の巻。
どうも、ここのところテンションが上がらない日々が続いている。花粉症のせいもあるのだろうけれど、世の中もやもやすることばかりだ。
こんなときは、気分を上げるために……
そう、ステーキだ。
朝からステーキを食う。
朝からステーキを食うのには理由がある。
朝に肉を喰らうことによって今日一日のパワー源にするためだ。
もちろん、コレを見ているあんたは昼に食ってもいいし、夜に酒と一緒にくらってもいい。肉を喰らう時ぐらいフリースタイルで行きたいもんだ。
とはいえ、いくらフリースタイルでもうまく食べるための下準備を怠ってはいけないと俺は思う。なので、まずはステーキ肉は夜中にトイレに起きたついでに冷蔵庫から出して常温に戻しておいた。
次にミートテンダライザーで肉に穴を開けて味を染み込みやすくし、筋を切って食べやすくする。
ミートテンダライザーなんて無いって? そりゃそうだ。 コレは俺が安肉に高級肉の脂を注入して偽装肉を作ろうと思って買ったものだ。通常はフォークぶっ刺して穴を、包丁の先でちょんちょんと筋を切ればいいんだよ。
そうして穴を開けたステーキ肉に下味をつける。
俺はシンプルにガーリックソルトで味付けした。粗挽き胡椒なんかもいいが、俺は無しだ。オーガニックなのはiHerbで購入したからなんで勘弁してくれ。オーガニックとか気にしたことはない。
次にフライパンをチンチンにして脂を引く。
こちらもサラダ油だろうがオリーブオイルだろうが何でもありだ。
うちには飛騨牛の牛脂がいつでも冷凍でストックしてあるのでそいつを溶かしていく。
ほどよく脂が溶けたら、豪快に肉を投入だ。
お前らが聞きたいのはこういう音だろ? 知ってるんだぜ、最近肉の音が流行ってるって。誰かが言ってた。
強火で焼いてるからな。すぐに焦げてくる。朝飯なんだから、手早くできればいいんだよ。
ほら、こういう音がいいんだろ?醤油で味を追加しちゃうよ。
あっという間に完成だ。
中はこんな感じだ。ミディアムレアといったところだな。
もし、火の入りが甘かったらレンチンするといい。フリースタイルでオッケーだ。
朝飯だからな。立ち食いしちゃうぜ。いきなりステーキも立ち食いなんだろ?行儀悪いとか言わせないぜ。男ならこうだろ。
完食だ。脂に使った飛騨牛脂もカリカリになっていてうまかったぜ。
ケロッグの朝ごはんより一日を乗り切れること間違いないぜ。
そんな感じだ。
じゃあの。