鮟鱇の肝が安かったのであん肝を作ったよ。の巻。
こんにちは、takuoです。初仕事を終えてブログエントリを書いてます。2週間ぐらい仕事をしないと脳みそがリセットされて、初仕事の時はいつもどきどきです。特に地名や交差点名なんかがよく行くところでもとっさに出てこなくて往生しました。ちょっと今日は寝る前に地図で軽く脳みそに入れなおしておきます。
さて、先日自家製シーチキンを作りましたが、その材料のメカジキのあらを見つけた時に鮟鱇の肝も安く売っていました。年末に初めて見た時はもう少し高かったので買いませんでした。回転寿司に行ったらこの時期あん肝は必ず頼むtakuoなので、自作してみました。
今回のレシピは以下のサイトを参考に作りました。
アン肝の作り方 : 魚屋三代目日記 nsakanaya.exblog.jp
こちらが今回の食材です。安い。
中国産ですが、以前知人にあんこう鍋一式を贈っていただいた時にあんこうの身は福島県産だったのに肝は中国産だったので、そんなもんだと思って中国産でも気にしません。
まずは血管などを掃除し、乱切りにします。さっそく撮り忘れ…… _| ̄|○
手が生臭くて撮るのを忘れた……(言い訳)
乱切りは今回参考にしたところから。いろんなサイトを見るとけっこう大きめだったり、グズグズだったりバラバラなのでおこのみで。今回はしっかり固めようと思ったので接地面が多いという乱切りにしてみました。
で、乱切りにした肝をジップロックに入れてしょうゆをひたひたに。口を閉めてフリフリ。まんべんなくついたところで、5分ほど放置。
こちらも今回参考にしたレシピより。通常は塩振りです。
5分放置したら日本酒でしょうゆをさっと洗い流します。
それが終わったら、アルミホイルをしき、その上に並べます。ホイルをソーセージの皮に見立てて、キャンディのように両端をくるくるっと巻いて整形します。
こんな感じで。
takuoのやり方としてはくるっと筒状にして、まず左側を閉じてしまいます(閉じが小さい方です)
そして、そちらに押し込めるようにして全体がソーセージっぽくなるように調整。あまり押しすぎると破れちゃうので注意です。
最後にアルミホイルに竹串で穴を開けて準備完了。
次はこれを蒸していきます。蒸し器は持ってないので、鍋に水を張り、その上に100均で買った蒸し調理用のやつを載せて、水を沸騰させます。
沸騰したら、巻いたやつを置いてフタをします。
レシピなどでは20分で良いとあったのですが、40分しときました。アルミで覆われているので特にふやけるとかは無いので、しっかり中まで熱を入れておきました。この辺り、自己責任なので、念を入れています。
蒸しが終わったら、冷まします。完全に冷えてかたまってないと崩れるということで、その日は食べずに冷蔵庫へ。一本はリアル妹にあげるために冷凍しました。
で、本日。しっかりとかたまったあん肝をとりだして味見を。
うーん。いい感じ!
もみじおろしとポン酢でいただきます。
臭みもなくねっとりしたあん肝!味はややうま。勝手に顔が緩むほどでは無い。風味が少し足りないなぁ。中国産だからかな。まぁ、満足。回転寿司ならこれ一切れで100円だし。コスパは抜群。
あん肝好きの方は見つけたらぜひトライしてみてください。
まだ、あと少し出回る可能性はありますので。
めっちゃ簡単です。
今回の調理の手順
- 血管などを掃除する
- 乱切りにする
- 醤油で5分ほど浸す
- 酒で醤油を洗い流す
- アルミホイルで整形(竹串で穴を開けるのを忘れずに)
- 蒸し器で20分蒸す(今回は40分蒸しました)
- 完全に冷めたら切る(冷めないと崩れます)
次回への展望
- 次回は塩振りでやってみる
ブログエントリを自身のリマインダーとするためポイントなどを載せるようにしますね。だいたい忘れちゃうので。
それじゃ~ ノシ