アップデートの話。の巻。
こんにちは、takuoです。
7月も半ばを過ぎましたが、まだ梅雨明けませんね。COVID-19もそうですが、熱中症やら食中毒やら大雨やら台風やら不況やら政府の対応やら。不安の種は尽きません。そんななか、アップデートのお話を書きます。
きっかけはぶたおさんがマウスをアップデートした話。
もてらじの放送の中でぶたおさんがマウスを買い替えたという話をしていた。普段なら聞き流すようななんということも無い話だが、ぶたおさんが放った
「マウスがね、時代遅れになってたんですよ」
という言葉にちょっと衝撃を受ける。そうか……当時の最先端機器を使っていても時代遅れになるんや……と。なので、自分の周りも見直そうと思い立つ。
トラックボールをアップデートする。
takuoはマウスではなくトラックボールを愛用しているんだけれど、それを買ったのは確認してみると2015年だった。
特に不満は無かったし壊れてもいないので、何も考えてこなかった。しかし、あの当時は選択肢の少なかったトラックボールも数年前にエレコムが新機種を大量投入して、けっこう選択肢の幅が広がっていた。ならば、ぶたおさん同様、自分もアップデートするべきなのでは? そう思っていろいろ調べて新しいトラックボールを購入した。
今までは親指でボールを操作していたが、思い切って人差し指と中指で操作するタイプに変更。1週間ほど苦労したけれど、今はだいぶうまく動かせる。なにより、ボタンが増えたので、そのうちショートカットを設定して使いたい。いい感じでアップデートできたと思う。
キーボードのアップデートを考える。
そうなるとキーボードも替えたくなるのが世の常。
takuoが今使っているのはマイクロソフトのエルゴノミクスキーボード。コレの購入も2015年辺りで、もう5年も使っている。でも、こちらは保留。後継機が出ていないのと、どれもキーに癖があるみたい。こちらは壊れてからでいいかな。
もしくは自作キーボードという選択肢もあるけれど。
こっちは趣味としてのキーボードなので、takuoの求めてるのとは少し違うかな。もし文字入力を考えるなら『かな入力』に戻すかどうかも常日頃考えている。
日本語入力のアップデートもどうするか考えた。
以前は親指シフトにも挑戦していたけれど、コレは無理だった。『かな入力』は中学高校とワープロにかな入力していたが、それはダメだと大学時代にローマ字入力に替えた。しかし、ローマ字入力だと一文字を入力するのに2回打鍵しないといけないが、かな入力だと1回ですむ。このあとの打鍵回数を考えると、かな入力の方が良い。が、今からの学習コストを考えるとどうなのか?という気もする。
ちな、タイピング測定をしてみたらA+なので、速度だけを考えるならそのままでもよいし、思考しながらでも問題なく打てるので変える必要は無い気もする。
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#タイピング速度測定
「平均的なタイピングレベル」(ローマ字)
ランク: A+
打鍵数: 154 打鍵
平均入力打鍵: 5.1 打鍵/秒
瞬間最高打鍵: 7 打鍵/秒
ミス数: 1 打鍵
https://typing.tanonews.com/r.php?Rbcg0
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ペンタブのアップデートも考える。
takuoはペンタブも持っている。
発売直後に買っているから2005年。15年選手だ。こちらもアップデートを考えるけれども、そこまでお絵描きする人じゃないので、使用頻度は高くない。
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液タブは高いしなぁ。 中華の安いやつでも買うか……? でもそれだとアップデートした意味が無くなりそうだし……
というわけでこちらも保留。
そんな感じで周辺機器はトラックボールだけアップデート。ほかは保留したんだけれど、最近ちょくちょくアップデートという言葉を耳にすることが増えた。
YouTubeでよく聞くアップデートの話。
うちにはテレビが無いので、見るのはもっぱらYouTube。このコロナ禍で芸人さんが大量流入してきていて、試行錯誤してるのは面白い。
そんななか、トップを走ってるキングコングは面白い。芸人の中で最初に真剣に取り組んだカジサックさんとその前から芸人以外のところで活躍の幅を広げてきた西野さん。この二人の話はいろいろ示唆に富んでいて面白い。
表現力のアップデート。『言わなきゃ伝わらない』という話。
この辺りの話はあらためて刺さる。もともと自分は「言わなきゃ伝わらない」というのを常々思っていたのだけれども、ここは本当に意識していかないといけないなと。
それこそもてらじでよく話に出る『背中で語る系オヤジ』である。
ホンマにこういうのが嫌いで「こんなに長く付き合いあるねんから察せよ」というツレに対して一切察した行動を取らなかった故に関係性を切られたことがあるぐらいw
ただ、生きていく上ではそういうスタンスだったけれども、ダウンタウンがかっこいいと思って過ごしてきた世代なので、努力している過程を見せるのは恥ずかしいという意識はあった。
しかし、ブログを書いたり動画を作ったりする中でそこまでの過程がコンテンツであるというのは意識の中に落とし込めてきてはいる。だって、自分が他のコンテンツを楽しむときにその過程を見るのが好きなんだから。
だから、ブログでもきっかけや前提を書き、試行錯誤を書き、結果を書くという形にはしている(つもり)
この辺りももっと突き詰めて行かなければいかないなと考えている。
ただ、世間が情報として求めているのは精度のある情報で、読み物としてのブログはもうほぼ死んでいる。現状ではPVとかは稼げないんだろうなぁ。他のもてラジ村民が見てくれてるだけでも御の字である。
かといって、一から十まで全部説明するテレビドラマは無いと思うんだけど、それも老害が言ってるだけで、それがスタンダードになったらどうしようもないのかもしれない。まぁもう見なくなっちゃったし今はどうなんだろね。
ネット乞食と投げ銭。お金を払うモチベーションのアップデートの話。
コレも去年あたりから意識が変わってきたように思う。
この動画で話されてるように西野さんがクラウドファンディングをして絵本を作るときのマスゴミとネットの論調はそれこそ「ネット乞食」という認識だったと思う。
自分はクラウドファンディングに関してはすでにKickstarterで投資して、商品が来たり、来なかったりしていたのでそこに関する意見は無かったけれども、絵本のときに自分が初版を全部買い取れば、自然と重版がかかるという話を聞いたときに
「あ、この人はルールの外から行動する改革者なのか」
と感心したのを覚えてる。
この「ルール内ではなく、まったく違う方向から解決を出す」というのは自分の中で思考するときに意識していることの一つ。
戦国自衛隊1549の江口洋介がそうだった。いわゆるコペルニクス的転回というのが大好きなので常にそういう発想ができるようになりたいと思っている。
閑話休題。
数年前にネット乞食と呼ばれていたものが、今は投げ銭やらスパチャ、もてラジで言うところの「はげみ」として一般化している。この辺り、自分も意識を変えていかないといけないなぁと思うところである。
なので、takuoも支援物資随時受け付けてます!
自身のアップデート。
takuo自身、金持ちになりたいとかそういう欲求はあまりなく、テキトーに暮らして行きたいと思っていた。なので、タクシー運転手は酔っ払いが鬱陶しいというマイナスはあるが、それ以外は束縛もされないし、好きなように仕事できるし、年金に期待できない世代なので、健康な限りは年取っても仕事としてできるからいいと思っていた。
運転の自動化でどうなる?という懸念はあったが、調べていくとそこまでの脅威でもなかった。東日本大震災のときもリーマンショックのときも一時的に客足は落ち込みはしたけれどもそのうちに戻るし実際戻ったし大丈夫だった。
しかし、コロナ禍。
コレはダメだわ。完全なるパラダイムシフトだと思う。もう今までのパターンじゃやっていけない。完全に常識が変わってしまった。タクシーもテキトーにやっていて暮らしていける状態ではなくなった。なので、自分をアップデートしていかなければならない。
では、どうするか?
ユーチューバーを目指します(ダメなやつ)
いや、聞いて?
ユーチューバー一攫千金は無理だというのはわかっている。そうではなくてYouTubeに動画をアップし続けることによって、自身のスキルを上げていくって話。そうすることによってお金を稼げるステージに上りたい、という話。
具体的にまず、動画作成。
今まではCyberlinkのPowerDirectorで動画作成してたのをAdobeのPremiere Proに乗り換えた。正直、takuoが作る動画レベルならPowerDirectorで十分だし、買い切りなので初期費用以上はかからない。
CyberLink PowerDirector 18 Ultra 通常版
- 価格: 13710 円
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Adobe製品は現在すべてサブスク制に変わっているので使い続けるにはお金がかかる。
しかし、動画作成を仕事にしようとするとPremiere Proを使っているのが前提条件になっていることが多い。なので、コレを使いこなせることをまず今年の目標とする。
動画は年内50本作る(目標)
その過程で作業効率を上げていく。幸いにもYouTubeにはPremiere Proに関する動画が山ほど上がっているので、わからなくて困ることは少ない。
ある程度、Premiere Proが使えるようになってきたら、動画制作の案件もチャレンジしていく。
と同時に人間力を上げていく。
声出し。トーク力。
ここはtakuoの人生失敗だったと思うところなんだけれど、高校時代にtakuoはしゃべるのを諦めてしまった。ツレが少ない言葉でキレのあるツッコミをしていてそれに憧れた。その結果、自ら話すのではなく他人の話に乗っかりそれを盛り上げていくというスタイルになってしまった。コレ、面白い人間が身近にいればいいけれど、そうでないとただの無口なオジである。コレはまずい。
なので、動画作成を通して、自分のしゃべる力を上げていきたい。フツーに喋れるようになる。落ち着いて話をできるようになる。あと、頭の回転も上げていきたい。文章書くようにじっくり考えながらすすめるのは割と得意。だが会話に置ける反射神経的なモノが悪いのでその辺りも改善できたらなと思っている。
ポッドキャストもやりたいけど、勤務が変則なのと相手がいないのでねぇ…… 動画で独りで話すのをベースにポッドキャスト配信という手もあるが、そこは考える。
まとめ。
という感じでモロモロを目標にするのにYouTubeに動画を作ってアップするというのが一番良さそうなのでユーチューバーを目指すということなんですよ。
という言い訳をしている時点でダメな気もするけど。
自粛期間中にやっとけば良かったなぁ!調子に乗って遊び過ぎたわ!(後悔先に立たず)
まぁ、東京都民は出かけるなと言われているのでコツコツがんばっていきたいと思います。
ので、チャンネル登録よろしくお願いします。
そんな感じ。
それじゃ~ノシ