「wimax2+」から「どんなときもWi-Fi」に乗り換えた。の巻。
こんにちは、takuoです。
新型コロナウイルスでタクシー運転手が発症というニュースがでて┐(´д`)┌ヤレヤレという感じです。そりゃまぁ出るやろ。さて、長年使っていたWiMAX2+からどんなときもWi-Fiに回線を変えましたエントリです。
そもそもWiMAXを契約したきっかけ。
ちょうど、東京に出てきてタクシー会社に就職したのがきっかけです。その当時、会社の寮に住んでいて、回線を引くのが難しかった。そんなときにタイミングよく始まったサービスでした。
当時は動画系も音楽系もゲームもそこまで整備されてなくて、takuoに必要だったのはSkypeのための常時接続。 なので、寮から出たあともそのまま契約していました。
なにしろ画期的だったWiMAX。
そこそこの値段でそこそこの速度。固定回線で言えば光ではなくADSL。そうだよ、こういうのが欲しかったんだよ。普通にネットする分にはまったく不満はありませんでした。
まだまだよかったWiMAX2。
速度が上がって速度制限無し。値段は少し上がったけど許容範囲。
クソに堕ちたWiMAX2+。
お前、当初の理念はどこいった?誇大広告訴訟など。
それでもtakuoが使い続けたのは3日間10ギガ制限の時間が夜間帯だったのが理由。takuoのメインの使う時間帯が早朝から夕方でだいたい20時ぐらいには寝る体制に入るのでそこまで問題ではなかった。とはいえ、仕事中の夜は遅くてイライラしたけれど(仕事しろ)
ようやくでてきた新しいサービス。
とはいえ、ある種の競合がいない状態だったから使ってきたWiMAX。それが令和になってようやく競合サービスが現れてきた。それが、クラウドSIMを使ったWi-Fiサービス。
コレ以外にもかつての格安SIMの勃興期のように次々と同様のサービスが開始されている。だいたい、どこの会社も月額4000円程度で速度が150Mbpsぐらい 。そこそこの値段でそこそこの速度。そうだよ、こういうのが欲しかったんだよ。
そして、悪しき慣習である2年縛り(この月以外は解約料に10,000円かかるという政府がダメ出ししたシステム)の解約できるタイミングの2月にWiMAX2+を解約して新しいサービスに乗り換えました。
しかし、未だにWiMAX2+の解約はネットではなく電話オンリーなのはどうなの?「My UQ」っていうマイページがあるのにそこから解約させるべきだろうに……
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ってなもんで。あと、電話がすぐつながったのは良かったけれど、音声案内選択に解約が無いのはどういうことなの……?
新しく契約したのは『どんなときもWi-Fi』
けっこういろいろ調べた結果。どこも同じようなサービス。だとしたら、何で決めるか?takuoは今回は知名度で決めました。
WiMAXの場合はUQWiMAXが大元にいて、それを各社がフランチャイジーして展開しているサービスでした。なので、一番キャッシュバックがいいところか、月額料金の安いところを選択できました。
しかし、このWi-Fiサービス系は格安SIMと同じで携帯電話会社から回線を借りて独自のサービスを展開するパターン。ということは競争力が無いところは淘汰される可能性が高い。そうなると今一番露出が多い会社が生き残る可能性は高い。
そういうわけで『どんなときもWi-Fi』と契約しました。
どんなときもWi-Fiの評価。
とりあえずまだ使って2週間ですが評価してみます。
速度は基本的に安定している。
どんなときもWi-Fiの速度。
どんなときもWi-FiはクラウドSIMでいろんな携帯電話会社の電波を掴むらしいのですが、ネット情報だとだいたいSoftbankらしい。たまに楽天モバイルを掴むと激遅だとか。そういうときは再起動がいいらしいです。
ちな、WiMAX2+の速度。
WiMAX2+も制限がかかってない時間帯は当然ながら早い。
ところが制限がかかっている時間帯だとこのとおり。
う○こである。
20Mbpsでていれば、YouTubeの1080Pを2倍速で再生しても止まることはない。
5台しか繋げない問題。
どんなときもWi-Fiの端末は今の所「D1」という機種のみ。困るのがこの端末の同時接続は5台までというところ。外で使うのなら5台でも十分かもしれないが、家庭用回線とすれば少ない。うちだとPC、グーグルホーム、グーグルホームミニ、スマホがメインとサブ、ポッドキャスト用のiPhone、Kindle Fire HD10ととりあえず7台。常時接続ではないけれどスマホはあと2台はある。そうなると、5台では不足なのだ。
解決法。
まあ、当然そういう場合どうすればいいかはネットに書いてある。
「どんなときもWifi」を無理やり有線化してみた | 資産運用に四苦八苦するへりおのブログ
どんなときもWi-Fiとつなげる端末を無線LANルータの子機1台にして、その下に有線LANでつなげたWi-Fiルータを介してそれぞれの端末をつなげるという方法。
子機機能が使える無線LANルーターが必要で、ちょっと知識がいる。
takuoは上記のサイトを参考にNECの別商品WR9500Nをチョイス。
「D1」の上限が150Mbpsではあるが、転送速度が早いに越したことは無い。なので、 300Mbpsが出て、なおかつ中古で2,000円と安かったのでこちらに。中古だったためにアドミンのパスワードがわからずリセットしたり、LANケーブルの指す場所を間違ったり(子機なのでWAN側ではなくLAN側に刺さないとダメ)したけれど、なんとかつなげることができた。同時接続は問題なく動作している。
まとめ。
そんな感じで「WiMAX2+」から「どんなときもWi-Fi」に乗り換えました。WiMAXの時はダラダラと12年も契約してしまったけれど、「どんなときもWi-Fi」は2年縛りが終わったときに新しいサービスが出てないかチェックしようと思っています。もしくは同じようなサービスへ乗り換えるか。WiMAXは各社いろんなキャンペーンでキャッシュバックしてたけれど、乗り換えたりせずに来て損をしてたから。
あと、いろんなWi-Fiサービスを調べてるときに「結局、オススメはWiMAX!」と書いてあるサイトは信用しちゃダメですよ。圧倒的に速度制限が無い方がいいに決まってるんですから。あれはアフィのキャッシュバックが高いからですからね。
そんな感じ。
それじゃ~ノシ