話題の生食パンを食べてみたがよくわからなかった。の巻。
こんにちは、takuoです。
食べ物ってトレンドがありますよね。少し前なら塩パン。あれは美味しかったですね。最近なら生食パン。そのまま食べて美味しい食パン。高いので、興味は無かったのですが、調べてみると行ける距離に店舗があったので買いに行ってみました。
基本的に行列してまで何かをすることが嫌いなtakuoは1日限定○食なんていうのはあまり狙いません。なので生食パンも耳にすることはあっても食べようとは思わなかったのですが、バイクで行ける距離に2軒あったことで、食べ比べしてみたいなという気持ちがわいてきたのででかけてみました。
1軒目 乃が美
はなれ 草加店 | 高級「生」食パン専門店の乃が美(のがみ)
確か、こちらの店から生食パンってのが流行りになったと記憶しています。ぐぐるといろんなところに店舗ができていて、そのうちのひとつに草加店がありました。ここならバイクですぐなので行ってみようと。
到着すると、全然並んでいません。あ、ラッキーと思い店に入っていくと……
なんと予約制でした。なので並んでいなかったのです。訪れたのが平日の14時前。そのタイミングでは購入できませんでしたが、幸いなことに14時30分焼き上がりの予約をまだ受け付けていました。なので、予約を入れてもう一つの生食パン屋に向かうことに。
2軒目 晴れ時々パン
こちらは南越谷だったのでさきほどの店から20分ぐらいで到着。
こちらも並んでない。が……
オゥフ…… 17時だと3時間後。さすがにそれは無理。なので、こちらは予約をあきらめて草加に戻ることに。こちらの方が人気があるのか、それとも規模の問題で焼ける本数に問題があるのかわかりませんが、とにかくこちらは買えませんでした。
戻って高級「生」食パンをゲットだぜっ!
店に戻るとちょうど2時半を過ぎたところ。予約票を渡して生食パンを購入。1本(2斤)864円也。1斤は売り切れって書いてあったから2斤買ったけどどういうことなのか…… そんなもんさじ加減やないか……
家に帰って実食!
できたてーなので、ちょっと蒸気がついてます。
うんちくもそこそこにさっそく実食。
手でもあっさり切れる。生食パンは白い部分をそのままで食べても美味しいというこでまずはそこだけを食べてみる。
んー……
まあ美味しい。
めちゃくちゃ美味いってほどじゃない。
雑味が少ない。いい素材を使ってるなーというのはわかる。
ただ、それだけ?という感じ。
たぶん、takuoがパンに柔らかさを求めてないからだろう。takuoが自分でホームベーカリーを動かして作るパンはこういう純粋な感じで作らない。大麦とか雑穀なんかを混ぜて作る。だからあまり膨らまないし、重い。
ドイツ系とかのどっしりパンが好きなtakuoには生食パンみたいな雑味の少ないパンを美味しいとは思えない。
なので、相性が悪いんだろうなぁ。
2斤もどうすんだコレ……
フレンチトーストにする。
普通に仕事に持っていったりしつつ食し(もはや敗残兵扱い)、最後の半斤分をフレンチトーストにして食す。ネットでみた、卵を入れないでまず牛乳を浸す。卵が入っていないので、食パンによく吸収されるという手法を試してみた。確かによくしゅんだけど、砂糖が少なすぎて甘さが足りなかった。
なので、食べるときにはちみつをたっぷりかけて食した。
まとめ。
世間で流行っていても自分の好みと合わないものはどうしようもない。そのままで食べても美味しい食パン。もっとバター入れたパンなんかはもうすでにあるからそちらへの方向性は間違ってるわけで。っていうか、コレを好んで買う層ってどこなんだろか……?
そんなふうに思いながら、2斤完食しました。
独り身だと量が多いのはちょっとつらい。
そんな感じ。
それじゃ~ノシ