もとたくおの雑念 はてブロ

都内でタクシードライバーをやっていたもてらじ村民の【もとたくお】のブログです。食べ物、ポッドキャストの感想、つらつらと考えてることなどを書いていきます。Bloggerからお引越し

広告

『TVを何も考えずに流す人々の存在』もてらじ村民ブログからの思索~だぶるばいせっぷす。ポッドキャストからの思索~雪國雑話。の巻。

『TVを何も考えずに流す人々の存在』もてらじ村民ブログからの思索~だぶるばいせっぷす。ポッドキャストからの思索~雪國雑話。の巻。

 

 こんにちは、takuoです。金曜の夜は稼ぎどきなのに、四谷三丁目からの帰りに新宿御苑トンネルを通ったばっかりに、年度末の工事渋滞に巻き込まれトンネルを抜けるのに40分ほどかかり終電前後のチャンスを逃しまてしまいました。ホントかんべんして……

 

 さて、takuoの思索シリーズです。様々なソースから情報を得ているとたまに連続して同じ話題、それが違う角度から語られることがあり、自分の中の視点を形成するのに役立っているわけですが、今回もそんな感じです。うまく語れはしないでしょうが、これを読んだ方の視点形成の一端を担えればさいわいです。

 

 まずはもてらじ村民 木村 ゆう (id:kimniy8)さんのブログから。

 

終わりの始まりといわれるテレビ業界 そろそろ終焉? ① kimniy8.hatenablog.com

 

終わりの始まりといわれるテレビ業界 そろそろ終焉? ② kimniy8.hatenablog.com

 

追記

 

終わりの始まりといわれるテレビ業界 そろそろ終焉? ③ kimniy8.hatenablog.com

 

終わりの始まりといわれるテレビ業界 そろそろ終焉? ④ kimniy8.hatenablog.com

 

 まだ語られてる途中なので、とりあえげるべきではないかもしれませんが、概ね同意できる話。ワレワレは時間が有限なことを知っているし、オンデマンドの利点も知ってるし、見たいものを恣意的に選んで見る。

 

 だから、見たい番組は録画して見るし、見たい映画なら映画館やDVDレンタルする。たぶん、ワレワレ世代より下はそう考える。

 

 ここで、違う視点を入れてみる。

くりらじ雪國雑話より。TVを何も考えずに流している人の存在

 

 Web R@dio Station“くりらじ”

 

 この回はスポーツのペイ・パー・ビューなどの話からピースボートがテレビ通販番組をやっているという話に。*1

山本さん

「ホントに日本のTV見てる人って何も考えずにテレビを流している」

「それこそテレビ神奈川やMXの土曜の昼の12時に(われわれは)誰も見てると思わないじゃないですか?」

「でも(注文が)来よるんですよ」

 

 一部書き起こし

 

 

 この何も考えずにテレビを流している

 

 というフレーズにtakuoは衝撃を受けました。というのも今までの人生で何も考えずにテレビを流していることが無かったからです。

 

 でも、よくよく考えるとさびしいからTVをつけているという話は聞いたことありますし、TVをつけたままで寝るという人がいるというのも聞いたことが。

 

 おそらくテレビという媒体はそういった人たち向けの番組作りにすでになっているのでしょう。そこにはかつてのように先進的、刺激的、実験的な番組は必要とされず、当り障りのない、耳障りの良い、ぬるま湯に使った番組が必要とされているのではないでしょうか?

 

 そう考えるとTVが面白くなくなったというのはお門違いで、役割が変わったのです。今はそういう面白いことをやる人間はYouTubeを使いますよね。そして、そういった意欲のあるNetFlixなんかに移っていくのでしょう。

 

テレビの役割を考える上でテレビの構造的な仕組みの話。岡田斗司夫のPodcastより。

 テレビの役割が変わったと考える時にテレビの構造的な仕組みを知っておくのも役に立つと思います。岡田斗司夫のPodcastでこれまたタイミングよくグッズやDVDが売れているのに問題視される機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズの低視聴率問題に絡めて語られています。ので、聴いてみると面白いと思います。

 

 #073 2016年2月28日ニコ生 | 岡田斗司夫のPodcast

 

 

その他

【高市総務相電波停止発言】岸井成格氏ら7人、公開討論呼びかけを無視

【高市総務相電波停止発言】岸井成格氏ら7人、公開討論呼びかけを無視 www.sankei.com

 

こういうのを見てもメディアとしての役割ってなんなの?と思うよね。

  

それでもそこで闘っている人たちもいる

教育テレビ「カガクノミカタ」「考えるカラス」

 

久々に午前中放送の教育テレビを見た。「カガクノミカタ」、「考えるカラス」という理科教育番組をやっていたのだが、とても面白かった。最近の教育テレビの進歩にビックリした。

カガクノミカタは「じっくり見てみよう」というタイトルで、身近にあるものをじっくり見るだけでも、色々な発見があるということをテーマにしていた。

(略)

その直後に放映された「考えるカラス」はさらに意図的で、出演者が身近にある不思議の理由を解説している途中で番組が強制終了される。

答えは決して教えてくれない | shin1's脳内蓄積層

 

 

カガクノミカタ [理科 小学校全学年・中学] | NHK for School www.nhk.or.jp

考えるカラス [理科 小中高] | NHK for School www.nhk.or.jp

 

あなたにはどんな風に見えていますか?

 

それじゃ~ノシ

*1:この回は日本のスポーツを発展させる方法としてのサブスクリプションへの参加やアーカイブとしてのスポーツの活用法などとても示唆的な話も多く素晴らしいです

広告