マルサンで買った激安マグロのあらで角煮を作ったよ。の巻。
こんにちは、激安スーパー大好きtakuoです。前回の煮豚と平行して料理をしたマグロの角煮?というか佃煮?甘煮的なものを作った記録です。
まずは、これがマグロのあらです。
ケープ沖はググるとケープタウンの沖のようです。南アフリカの先でとれたのかー
いわゆる血合いとか筋ばっかりのところです。この量でまぐろ200円。安い!
魚なのにレバーみたいにクセがあります。だからこそ栄養豊富らしい。
血合筋には栄養が豊富に含まれています。悪玉コレステロールの濃度を下げる効果があるとされるイコサペンタエン酸(EPA:EicosaPentaenoic Acid)や、神経細胞のネットワーク増やすとされるドコサヘキサエン酸(DHA:DocosaHexaenoic acid)などが、赤身の普通筋の部分より多く含まれているといわれます。
そのほかに、鉄分、タウリン、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB1、ビタミンB6といった栄養素も、普通筋より血合肉のほうが多く含まれています。
【激安食材】節約の救世主!マグロ血合肉レシピまとめ【栄養価高】 - NAVER まとめ
レシピはこちらを参考にしました。
ご飯もお酒も進む!まぐろのアラの角煮 | 週末の作り置きレシピ
では、まずあらをぶつ切りにします。
次に塩を適量まぶし、軽く揉み込み。10分ほど放置します。放置した後は水でよく洗います。
放置している間にお湯を沸かしておきます。下処理したあらを湯引きします。いわゆる表面だけが煮えている状態ですね。5秒ぐらいお湯にくぐらせたらさっと引き上げて冷水で冷まします。その時に表面を軽くこすり、血の塊なんかのゴミを除去します。
これが湯引きした状態。肉みたいだ。
そこに片栗粉を適量まぶします。これはあらに味を絡ませるのと、出来上がり時に煮汁を残しておくためです。片栗粉が冷めると煮凝りみたいになってくれます。
佃煮のようなものなので、酒100cc、みりん、醤油、はちみつをそれぞれ大さじ3入れて、水をひたひたになるぐらいまで入れます。これで煮込みます。
ぐつぐつぐつぐつ。参考サイトの方では圧力鍋で炊いていましたが、あいにく横で煮豚を圧力かけてたので、使えず。ゆっくり煮詰めていきます。
煮汁が半分になった時に味見しましたが、味が薄かった。多分アラの量が多かったのだと思います。なので、再び、水を足して、めんつゆを大さじ3足して、甘みも少なかったので、砂糖を大さじ2追加しました。そしてふたたびぐつぐつぐつぐつ。
煮詰まったのがこちら。鍋いっぱいにあったはずなのに、だいぶ縮んだ……
味は佃煮より薄味でやや甘辛いといった感じ。マグロの血合いの独特の感じが残っていてうまい。そして、冷めてる方がうまい。なので、
このようにおにぎりにたっぷり入れて
仕事用のおにぎりの具材として持って行っています。
少しめんどくさいですが、調理自体は簡単なので、スーパーで見つけたらぜひお試しを。
それじゃ~ ノシ