もとたくおの雑念 はてブロ

都内でタクシードライバーをやっていたもてらじ村民の【もとたくお】のブログです。食べ物、ポッドキャストの感想、つらつらと考えてることなどを書いていきます。Bloggerからお引越し

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マルサンで買った三枚肉と冷凍庫の豚軟骨で煮豚を作ったよ。の巻。

マルサンで買った三枚肉と冷凍庫の豚軟骨で煮豚を作ったよ。の巻。

 

 こんにちは、煮込むの大好きなtakuoです。日曜にマルサンでお安く三枚肉を手に入れたので、角煮を作ろうと思ったけれど、冷凍庫にストックされていた豚バラ軟骨も使いたかったので、煮豚にしました。これと同時にマグロのあらで佃煮も作っています。煮こむ手順が多いので、こちらを先に下処理していきます。

 

 

 マルサンで購入した豚バラ肉のブロック。100g100円。なかなか最近はこの値段で買えません。

 

 

 こちらは冷凍庫に夏から眠っていた豚バラ軟骨。さすがに冷凍焼けしてる部分もあったので使いきってしまいましょう。電子レンジで解凍します。

 

 

 解凍ボタンがあるので便利。ちなみに電子レンジは今はなきSANYO製です。

 

 下茹でのためにお湯をわかしつつ長ネギの青いところとチューブ生姜をぶち込んでおきます。

 

 それでは三枚肉の下準備から始めます。すりこぎ棒で叩いて肉を柔らかくします。

 

 テキトーに叩いてのびたら……

 

 ギュッと元の長さに戻して。

 

 食べやすい大きさにカット。

 

 同様に豚バラ軟骨も食べやすい大きさにカットしておきます。

 

 今回はためしてガッテンのサイトで見つけたやり方で下処理していきます。こってり系ではなく出来る限り脂を抜いた煮豚に挑戦です。というわけで、フライパンにサラダ油100mlを投入。油同士の親和性を利用して豚バラ肉の脂を抜いてしまうのです。

 

 サラダ油が温まったら、脂の面から焼いていきます。

 

 全体をまんべんなく焼いていきます。多量の油で焼くことでかなりの油が抜けるらしい。

 

 焦げない程度に焼いて、取り出しておきます。キッチンペーパーの代わりに電話帳を使っていますw

 

豚バラ軟骨も同様に。

 

焼いたところで軟骨は硬いまま。当たり前ですけど。

 

 全部焼き終えたら、沸騰したお湯の中に投入。落し蓋をしてコトコト弱火で1時間煮ます。1時間経った所。

 

 一旦肉を取り出します。

 

 下茹でしたお湯はこんなに濁っています。かなりの油が抜け出ています。

 

 鍋にお肉を戻して……

 

 一緒に煮込む大根とネギをぶち込み、チューブ生姜(テキトー)、だしパック1つ、かき醤油(大さじ2)ぶち込みます。今度は圧力をかけて、とりあえず30分で様子見で煮込みます。

 

 

 30分後。豚バラ肉はだいぶ柔らかくなっていますが、大根はまだまだ。豚軟骨は全然やわくなってません。

 

取り出して味見。味がだいぶ薄味だったので、ここで追加でかき醤油(大さじ2)とめんつゆ(大さじ4)をぶっこみます。困ったときはめんつゆ。これでだいたい解決します。一応、分量は書いてありますが、実際はテキトーです。最後は煮詰めるので煮詰め具合で調整できますので。ただし、入れ過ぎはダメですよ。 

 

三枚肉はこんな感じのやわらかさ。

 

で、さらに1時間。合計1時間半煮込んで、その後に煮詰めた画像がこちら。マグロの角煮と平行して料理していたので途中の画像をいくつか撮り忘れていました ┐(´д`)┌

 

このトロットロ感を見よ!ほとんど油分が抜けています。かなりあっさり。豚バラ軟骨も箸で切れるほどにトロトロになりました。



 

 この後は、ジップロックに小分けして冷凍庫に保存しました。

 

 冷凍したのがこちら。白い部分が脂ですが、ほとんどありません。フツーなら全体が真っ白になるぐらいですから、かなり抜けています。これを解凍する時にこの白い部分を除けばさらに脂を除くことができます。まぁしませんけど。

 

 

 

これで、食べたい時に食べられる煮豚が4回分できました。まぁすぐなくなりますけど。

 

 

 

それじゃ~ ノシ

 

 

 

 参考

marron-dietrecipe.com

 

 

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